我 輩 交 響 曲絵を愛でる我輩、独演のシンフォニー。

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2008-06.10 Tue読書日記[小説]

Time[22:22] Comment[7] Trackback[0]
久しぶりに読んでいた本など

『史記 上・中・下』 一海知義、田中謙二 朝日新聞社

訳と解説が付いているので読みやすい。つげは中国の古典「聊斎志異」や「唐代伝奇集」について内面描写が無いことがかえってリアリティを感じると発言している。「刺客列伝」・「平準書」が文学的にも質が高いと感じた。

『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』 磯山 雅 東京書籍
『バッハとの対話』 小林義武 小学館

『バッハ=魂のエヴァンゲリスト』が特に良かった。ケーテン時代が最初の妻との死別の時期に当たり、個人的に好きな作品を多く残している。関係ないがこの時期に作られたバッハの「無伴奏ヴァイオリンの為のパルティータ 第2番」はアインシュタインの持ち曲だったらしい。

『エゴン・シーレ ドローイング水彩画作品集』 ジェーンカリア 新潮社

菅野修はエゴン・シーレの線を天才と形容している。作品が割と多く掲載されているのがよい。内容は感銘を受けなかった。

『利根川随歩』 添田知道

を買った。つげも面白いと書いていたし、高田渡の尊敬する人でもあった。

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2008-02.01 Fri幻燈8号[漫画]

Time[21:48] Comment[3] Trackback[0]
 「冬哭」を読んで以来の衝撃を受けた。片桐慎治の作品に、である。
「遠雷」、「犬になる」の二作品が今号に発表されたのであるが、幻燈が出版される前に、私は氏から忘年会の席で、あらすじを聞かせてもらう機会に恵まれた。氏はお酒を片手に、照れと謙遜を交えながら、木下竜一の4P漫画に触発されて久しぶりに筆を執る気になったこと、知り合いには「犬になる」は受け入れられたが、「遠雷」は不評だったと話された。

 私は、無論「犬になる」の作品としての完成度の高さを認めている。それは、1Pの無数の屋根の黒い描写から3P目の何もない炎天の下で神を待つ男の描写への鮮やかな転換に見られるし、黒い犬、1羽の鳥そして奇妙な生き物と共に変遷、融合しそしてゆっくりと収束していくK.Y氏と男の関係と、構成もきちんとしていることからも伺える。
 しかし何度か読み返してみると「遠雷」の方が片桐慎治の作家姿勢、表現の方向性に置いて価値が高いように思える。「遠雷」において、黒い犬と白い指を象徴に話は進んでいくが、海に落ちる雷、臨月のような海は実相のずれが生ずるものの深さを讃え、この作品のスケールを支えている。このスケールの大きさこそが片桐の表現形態に繋がっているのに論を待たない。

 「遠雷」がもたらす可能性と炎天(遠点)に立つ男にとってこれが何を意味するかについて刮目して見守っていきたい。
  

2007-10.30 Tue読んだ本[雑記]

Time[20:52] Comment[3] Trackback[0]
疲れてるし、良い情報は出し惜しみしていく方がよい等と言い訳にしてきましたが、金イ以外に読書友達もいない今、読書友達を呼びかける目的でこの文章を書きます。夜業さん、斉藤さん、どなたでもいいですが、お薦めの本を教えてください。

本というのは、読むべき旬というのがあると断った上で、20代半ばの私が、ここ数年で良かったと思う物をあげます。

「移動祝祭日」 ・・ヘミングウェイが自殺1年前に書いた、自身が過ごしたパリでの20代の頃についての本。福田和也が物書きになるのを決意したきっかけの本でもある。

「コクトーの食卓」・・料理の本。ジャンコクトーと料理人兼美食評論家レーモン・オリヴェの共著。

「英語の歴史」・・渡部昇一。買うときは大修館書店であることに注意。物語として良かった。

「踊るミシン」・・伊藤重夫。説明不要。北冬書房。最近読みましたので。

北冬書房はつげ義春から始まって、ようやく辿り着いたもっきり屋のような存在。

最近ではないですが、初めて読む人もいるかもしれないので。
つげ義春・菅野修・安部慎一・・挙げるときりがない。菅野では「七月七日俺は架空のオペラになった」が好きです。

終わりがいまいちだったので、お勧めまではいきませんが、ようやく「凡庸な芸術家の肖像-マクシム・デュ・カン論  蓮實重彦」を読み終わりました。ドキリとさせられました。

それでは、皆様のお薦めの本の便りを待っています。
  

2007-05.02 Wedほったらかしにしてました[雑記]

Time[12:38] Comment[0] Trackback[1]
モネ展に行ってきました。《ルーアンの大聖堂》について、マレーヴィチは
「(中略)、モネのあらゆる努力は次の点に帰した。すなわち、大聖堂の壁に生じる絵柄を成長させることである。彼の主要な課題となるのは光と影ではなく、影と光のうちに見出される絵画であった。(中略)、大聖堂の壁面状の絵画という植物がクロード・モネに必要不可欠であったとするならば、彼は大聖堂の建物本体を彼にとって必要な絵画が成長するための平面の苗床として、また草やライ麦の苗が生長する野原や苗床と見なしていた。私たちはこういおう、ライ麦はなんと美しいのだろう、野の草はなんと美しいのだろうと。けれども、大地については語らない。同じように私たちは視線を絵画的なものに向けなくてはならないのであって、サモアール、大聖堂、カボチャ、ジョコンダにではない。また、画家が絵を描く場合、対象を苗床として用いながら、絵画を育てる場合、彼は対象が消えるような方法で絵画を育てなければならない。なぜなら、それは画家にとって目に見える絵画の土壌として役立つのだから。」

と言ってます。見ることが出来て良かったです。




明日、伊那に行ってきます。金ゐの「つげ愛」が近々見られるかも・・。実情を明かせば、車中泊です。

  

2007-02.28 Wedツールとして[雑記]

Time[00:06] Comment[0] Trackback[0]
これでつげワールド作ったら、楽しそうだな~↓

THE ZOOMQUILT II
  

2007-02.13 Tue森達也[雑記]

Time[00:49] Comment[1] Trackback[0]
森達也の「1999年のよだかの星」が見れます↓

http://www.youtube.com/results?search_query=%E6%A3%AE%E9%81%94%E4%B9%9F

昔、早稲田で見ました。動物実験のドキュメンタリーです。そういえば森達也の小人プロレスのドキュメンタリーがもう一度みたいなぁ。
  

2007-02.05 Mon最近読んだ本[小説]

Time[19:28] Comment[0] Trackback[0]
ここ半年ぐらいで読んだ本ですけど・・。

『明暗』 夏目漱石

 未完なのが本当に悔やまれます。ちょうど面白くなって、すぐのところで終わっています。大傑作の予感だけ味わえました・・。

『ブライヅヘッドふたたび』 イーヴリン・ウォー

 中盤あたりが大変面白かっただけに、終わり方が無難で長編のまとめ方の難しさを感じました。セバスチャンが後半、象徴のようになっていくのも予定調和で、いわゆる王道文学と言ったところです。後書きを読むと、セバスチャンにはモデルがいたようで、そのモデルの魅力がこの作品を支えているようにも見受けられました。
 訳が吉田健一です。この人は牡蠣が大好きでバケツいっぱい食べて、救急車で運ばれました。食べ過ぎだ、とつっこんでおきます。
  

2007-02.03 Sat何となくはまってます、さねよしいさ子[音楽]

Time[22:50] Comment[0] Trackback[0]
たまがつげを好きなのは知っていましたが、イカ天でつげ義春のことをしゃべっています。↓

http://www.youtube.com/watch?v=f8yFpzexWIA&mode=related&search=

その周辺でさねよしいさ子を見つけました。2分過ぎくらいから歌い始めます。↓

http://www.youtube.com/watch?v=urts1IQtm4k
  

2007-02.01 Thupc-success潰れる[雑記]

Time[21:38] Comment[0] Trackback[0]
PC-SUCCESS 秋葉原にあったPC屋さんです。破産して、債権者が集まっているそうです。私自身、メモリースティック買ったり、結構お世話になってました。
安いな~とは思ってましたが、評判悪いなんて知りませんでしたよ!
1月にもこたつを注文したのでした。(大丈夫だろうか・・)


債権者「やった…ついに四天王を倒したぞ…これでサクソースのいるスヱヒロビルの扉が開かれる!!」
サクソース「よく来たな債権者…待っていたぞ…」
(ギイイイイイイ)
債権者「こ…ここが店舗だったのか…!感じる…サクソースの魔力を…」
サクソース「債権者よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は通販するのに『振込み』が必要だと思っているようだが…別にしなくても買える」
債権者「な 何だって!?」
サクソース「そしてお前が送って来た品は壊れていたので最寄りの破産管財人へ解放しておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
債権者「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある ココの通販で買った方が得ような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
サクソース「そうか」
債権者「ウオオオいくぞオオオ!」
サクソース「さあ来い債権者!」
サクソースの財産が債権者達を救うと信じて…! ご購買ありがとうございました!


2ちゃんで面白かったので(ギャグマンガ日和のパロ)(了)

  

2007-01.03 Wedあけましておめでとうございます[雑記]

Time[22:59] Comment[1] Trackback[0]
あけましておめでとうございます


忙しさにかまけてブログを書かないでいたら、ものを書くことすら忘れてしまっていたので、リハビリとして続けます。

ちなみに、物まねバトルで今年も有吉が見れて良かったです。
  


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